FXで有効なエントリークローズ、利食い損切りのルールと基準
FXにおける実質的な「勝ち負け(損得)」は、
・エントリー&クローズのルール(基準)
・利食いと損切りのルール(基準)
この2つに左右されるのが実情です。
その上で、トレーダーはそれぞれ何らかの基準やルールを前提に、
それに基づく売買(トレード)を行っているわけですが、
・勝っているトレーダーのルールに多い傾向
・負けているトレーダーのルールに多い傾向
これらを率直に示すのであれば、
・勝っているトレーダーほど利食いの基準が広く損切りの基準が狭い(損小利大) ・損失を最小限に留める損切りルールの徹底する事 ・負けているトレーダーほど利食いの基準が狭く損切りの基準が広い(損大利小) |
このような傾向にあります。
要するに、小さな利食いを繰り返すトレーダーは、
それまでに積み上げた利益を吹き飛ばすような負け方をして、
「コツコツドカン(コツコツ勝って大きく負ける)」
という、典型的な負け組トレーダーの末路を辿ってしまうわけです。
逆に、勝っているトレーダーほど、それとは真逆なトレードを行い、
仮に小さい負け(損切り)を短期的に繰り返す時期が続いても、
それを大きく上回る利益(リターン)を定期的に実現していきます。
もちろん、小さく勝って大きく負けるトレードで、
長期的に利益を生んでいるトレーダーも存在するはずですが、
全体的な比率として、そのようなトレーダーの大半は勝てていません。
つまり、
・利食いの基準が狭く損切りの基準が広いトレードルール
→ 大きな負けをカバーできる高い勝率の維持が必要不可欠
・利食いの基準が広く損切りの基準が狭いトレードルール
→ 積み上げた負け分をカバーできるリターンの実現が不可欠
上記における「高い勝率を維持して勝ち続けているトレーダー」よりも、
『損小利大なトレードを実現する事で勝っているトレーダーが多い』
という事です。
「勝てる水準」をクリアしているトレードルールの具体例。
その上で、現在、私が実践しているトレードノウハウは、
・損失を最小限に留める損切りルールの徹底しながら、 ・利幅を可能な限り大きくできる利食いルールの設定し ・その上で5割以上の勝率を実現している |
という点で、自分で言うのも何ですが「損小利大」を前提に、
勝つべくして勝ち続けられるトレードルールの水準は、
かなり高いレベルでクリアできていると思います。
そんなトレードルールの一端を具体的に示すと
『エントリー条件を満たした時点のレートを損切りレートと定める』
というのが私のトレードノウハウの特筆すべきポイントであり、
そのような「徹底した損切りルール」を前提としながら、
6~7割ほどの勝率を実現する事ができています。
そして、その「ノウハウ」については、私自身が「講師」を務める形で、
一定数の「教え子」にあたる方へ提供している経緯がありますので、
「そういった方々ともノウハウ(ルール)を共有している状況」
にあります。
その上で、以下は、このノウハウの提供(公開)を開始した、
2020年3月13日からの1カ月間のビットコイン相場における、
全てのエントリーポイントにフラグを建てたチャート画像です。
そして、以下はそこから半年ほど経過した同年9月の1カ月間における、
同じく全てのエントリーポイントにフラグを建てたチャート画像になります。
3月から4月にかけての1カ月間は、全27回中、
19回の勝ちトレードと8回の負けトレードで勝率は7割ほど。
9月は全21回中11回の勝ちトレード、6回の負けトレードで、
同じく7割ほどの勝率を実現できている事がお分かり頂けるはずです。
ちなみに、この「トレード結果の記録(勝率)」は、 ただ後付けで過去の相場に対する勝ち負けを示しているものではなく、 実際に私と同じトレードノウハウを共有している方々とは、 「全てのトレードポイントをそのタイミングの前後で共有していく体制」 を取っているため、私が提唱するノウハウに沿ったトレードポイントは、 同じノウハウを共有している方々も同じように把握している状況にあります。 当然、このブログの記事は、そういった受講者さんも購読されていますから、 私が先ほどのような「トレードポイントを公開する画像」を介して、 ・私が提唱するノウハウに沿わない虚偽のポイント ・受講者様とリアルタイムに共有してきた情報と異なるポイント などを示した場合、それは私が虚偽を述べている動かぬ証拠になってしまい、 それこそ、訴訟問題や「詐欺」などの刑事事件にもなりかねません。 (受講者様からは、それくらい高額な受講料を頂いていますので) つまり、私が先ほどの画像などで示しているトレードポイントなどは全て、 私のトレードルールに基づくエントリー基準を満たしたポイントであり、 これらのエントリーポイントにおいては、 『エントリー条件を満たした時点のレートを損切りレートと定める』 という「鉄壁の損切りルール」を前提とした上で、 7割を超える勝率を実現している事を『実証している』ということです。 |
その上で、私のノウハウに基づくトレード判断は
1分足の確定ベースで行っていくものになっています。
つまり、先ほど示した7割の「勝ちトレードを実現しているポイント」では、
「エントリー時点のレートを1分以上、割り込んでいない」
「1分以上エントリーレートを割り込む事なく含み益が生じている」
という事になるため、このルールに沿ってトレードを行っていく限り、
含み損を1分以上、抱え続ける事は基本的にありません。
テクニカル分析の観点で言えば、
「ここから相場が上がり続ける(下がり続ける)」
「このレート以上はもう相場は下がらない(上がらない)」
というテクニカル分析に基づくトレード判断が、
約7割ほどの確率で「現実に的中している」という事です、
結果として、私は長くとも、1分間以上に渡って含み損を抱える事もなく、
含み益のみを抱えた状況でストレスフリーなトレードを行えているわけです。
損小利大なルールにおける具体的なトレードパフォーマンス。
以下は、私のトレードノウハウに基づく、
・実際のエントリーポイント(エントリー時点のレート)
・ルールに基づいた決済ポイント(決済レート)
・その間に伸ばす事が出来た利幅(現物レートの変動幅)
これらをそのまま示したチャート画像になります。
2020.03.13 – 03.14 BTC/JPY トレードポイント
2020.04.29 – 05.01 BTC/JPY トレードポイント
2020.05.08 – 05.10 BTC/JPY トレードポイント
・3月13日~14日のトレード利幅:16万円(BTC1枚あたり) ・4月29日~30日のトレード利幅:11万円(BTC1枚あたり) ・5月8日~10日のトレード利幅 :20万円(BTC1枚あたり) |
このように利益を大きく伸ばす事ができる相場に遭遇すれば、
1回のトレードで10~20万円ほどの利幅を実現する事も可能であり、
これはあくまでも「レバレッジを用いない場合の利幅」になります。
よって、仮にレバレッジを用いてポジション数量(枚数)を大きくすれば、
その数量(枚数)に応じて更にリターンを大きくする事も可能であり、
仮に資金がBTC1枚相当の金額だった場合でも、
(BTC1枚相当の資金 × レバレッジ2倍 = 2枚) ・3月13日~14日のトレード利幅:16万円 × 2枚 = 32万円 ・4月29日~30日のトレード利幅:11万円 × 2枚 = 22万円 ・5月8日~10日のトレード利幅 :20万円 × 2枚 = 40万円 (BTC1枚相当の資金 × レバレッジ4倍 = 4枚) ・3月13日~14日のトレード利幅:16万円 × 4枚 = 64万円 ・4月29日~30日のトレード利幅:11万円 × 4枚 = 44万円 ・5月8日~10日のトレード利幅 :20万円 × 4枚 = 80万円 (BTC1枚相当の資金 × レバレッジ10倍 = 10枚) ・3月13日~14日のトレード利幅:16万円 × 10枚 = 160万円 ・4月29日~30日のトレード利幅:11万円 × 10枚 = 110万円 ・5月8日~10日のトレード利幅 :20万円 × 10枚 = 200万円 |
このように、実際のリターンも2倍、4倍、10倍となるわけです。
***
ちなみに、私が実践しているトレードノウハウは、
「私のネットビジネスの師であり、テクニカル分析の師でもある方」
と共に、その方のノウハウを元とする形で確立しているものであり、
その方は、以下のようなご自身のSNS(ツイッター)を介して、
・そのノウハウに基づくリアルタイムなトレードポイント ・そのトレードポイントによって実現したパフォーマンス |
などを、そのまま公開していく形で「自らのノウハウの有効性」を、
まさに「ごまかしようのない形」で実証し続けています。
少なくともツイッターはブログなどへの投稿記事と違い、
・投稿内容(文章)の書き換え(ツイートの書き換え)
・投稿時間の変更(ツイート時間の変更)
などは一切、行えないため、このツイッターに投稿されている内容は全て、
その投稿時刻にリアルタイムな形で投稿されたものになっています。
つまり、このツイッターで公開されている「トレード結果」は全て、
『一切のごまかしなく公開しているものに他ならない』
という事です。
レバレッジに伴う「リスク」と「リターン」。
ちなみに私が実践している「損小利大」を前提とするノウハウでは、
『エントリー条件を満たした時点のレートを損切りレートと定める』
というトレード条件が「レバレッジの恩恵」にも大きな影響を及ぼしています。
エントリー時点のレートを「損切りレート」とする以上、
・含み損を抱える範囲(リスク)は最小限に留められる(最長1分間) ・含み益を伸ばす範囲(リターン)はその何十倍、何百倍になる |
というのが、このトレードルールの利点とも言えますので、
この利点において「レバレッジ」を用いていく場合は、
リスク = 最小限の損失 × レバレッジ倍率
リターン = その何十倍、何百倍の利幅 × レバレッジ倍率
という事になるため、その「最小限の損失」を『1』とした時、
実際に実現できる「利幅」を『10』や『100』とするのであれば、
仮にレバレッジを「10倍」とした場合のリスクとリターンは、
リスク = 1 × レバレッジ10倍 = 10
リターン = 10~100 × レバレッジ10倍 = 100~1000
というように、リスクとして高まる実際の数字に対して、
実際に高める事ができるリターンの方が格段に大きくなります。
つまり、私が提唱しているような損小利大なルールであれば、
レバレッジにおける恩恵を「最大限」に引き出し、
『そのリスクについては最小限に押さえる事ができる』
というわけです。
それこそ、多くのFXトレーダーが「負けている要因」の1つは、
ここで言及したような理屈とは真逆の方向性でレバレッジを用いてしまい、
途方もない損失を生み出してしまっているからに他なりません。
レバレッジに伴う利得(恩恵)よりも損失(リスク)ばかりを拡大してしまい、
それが決定的な敗因になってしまっているトーダーが多いという事です。
***
私自身、もう数年に渡って相場の値動きとテクニカル分析を研究していますが、
どんなに確率と精度の高い予測基準や分析基準を確立していったとしても、
相場の世界に『絶対』などはありませんから、
「この後、相場がどのように動いていくか」
という未来の予測に、絶対的な確証などは、どう転んでも持てません。
故に、自分自身が保持している「ポジション」に『含み損』が出ている場合、
・その損失が今後、更に膨らんでいく可能性 ・その損失を最小限に留められるのが「今」である可能性 |
は、常に捨てきれませんし、そうであるからこそ「不安」が生まれます。
結局のところ、トレードにおける「不安」や「ストレス」は、
「含み損(損失)が生じていく段階」
「それがどんどん大きくなる状況やその可能性」
これらによって生じるものがほとんどだと思いますので、
私が実践しているようなトレードノウハウであれば、
そういったものを、ほぼ完全に「排除できる」という事です。
有効なエントリー&クローズ、利食い&損切りのルール。総括
以上、この記事ではトレードにおいて勝ち負け(損益)を左右する、
・エントリー&クローズのルール(基準)
・利食いと損切りのルール(基準)
これらにおいて、
・利食いの基準が狭く損切りの基準が広いトレードルール
→ 大きな負けをカバーできる高い勝率の維持が必要不可欠
・利食いの基準が広く損切りの基準が狭いトレードルール
→ 積み上げた負け分をカバーできるリターンの実現が不可欠
この2つの大きな方向性において私が「勝てる水準」をクリアしている、
後者の「損小利大なトレードルール」の具体例に示すと共に、
そのトレードにおける実際のパフォーマンスなどを提示させて頂きました。
実際に勝ち続ける事ができるトレードルールを追及する上では、
少なからず、参考にしていただける具体的な事例であり、
同時にこれが有効な指針の1つになるのではないかと思います。
***
私のトレードノウハウの「裏付け」は結局のところ、
「有効性の高いテクニカル分析の恩恵に尽きる」
というのが実情であり、有効性の高いテクニカル分析無しに、
勝つべくして勝ち続けられるトレードルールの確立は不可能です。
そんな「テクニカル分析」について、
・本質的なところから学んでみたい
・1から本格的にやってみたい
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投資やトレードに関する書籍や情報商材などは数多く存在しますが、
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を、まずはしっかりと「理解」するべきだと思います。
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学べるものの「重要度」は非常に高く、
「情報の価値はそこに支払った金額に見合うとは限らない」
という事を逆の意味で痛感させられるような内容です。
それこそ、
「テクニカル分析というものを1から始める」
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という人がこのテキストを介して得られるもの、学べるものは、
その後の「トレーダー」としての「在り方」そのものに、
少なからず「影響」を及ぼす事になるはずです。
私が実際に行っているテクニカル分析の「礎」を築いている。
そう言ってもいいくらいの内容なので、
もし、これまでの講義などを踏まえて「テクニカル分析」や、
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