せどり、転売で初心者が稼ぎやすい商品と稼ぎにくい商品。


ネットビジネスで「せどり」「転売」といったビジネスを選択する場合、

「どのような商品を扱っていくか(どんな商品を転売していくか)」

というのが、かなり重要な1つの「分かれ道」になります。

もちろん、

「本のせどりをやってみよう」
「CDやDVDの転売で稼ごう」

というように「特定の商品ありき」で転売を始める人もいますが、
このような「転売ビジネス(せどり)」は、取り扱う「商品」が異なれば、

・仕入れのポイントや仕入れルート
・転売のポイントや転売ルート

など、その根本的なところが大きく変わってきます。

その上で、転売ビジネス(せどり)で『成功できるか否か』は、
結局のところ「仕入れ」と「転売」の是非が全てでもありますから、

「どのような商品を扱っていくか(どんな商品を転売していくか)」

が、その後の「結果」を大きく左右する事になるわけです。

そして、大半の人が「せどり」「転売」で上手く稼げていない状況、
および、思うような成果を上げられずに挫折してしている状況は、

・商品
・仕入れ
・転売

この3つにおいて、同じ商品を同じようなところで仕入れ、
そして、同じようなところで転売している事に起因していると思います。

要するに、稼げていない「せどらー」や「バイヤー」は足並みを揃てて、
同じような商品を同じように扱っていくような「同じ道筋」を辿り、
そして、同じように「稼げない状況に陥っている」という事です。

では「せどり」「転売」をこれから始める「初心者」も含めて、

・転売で稼ぎやすい商品
・転売で稼ぎにくい商品

には、それぞれ、どのような共通点があるのか。

そして、どのような商品が「稼ぎやすい商品」に該当し、
逆にどのような商品が「稼ぎにくい商品」に該当するのか。

今回は、その辺りを具体的な実例を交えて言及していきたいと思います。

「せどり」「転売」で初心者が稼ぎやすい商品、稼ぎにくい商品。

まず、私が考える「せどり」「転売」で稼ぎやすい商品と稼ぎにくい商品は、
以下のような3段階を踏まえて、それを判断できると思っています。

1:市場の境界線の有無
2:競合の度合い
3:資金効率

筆頭に挙げた「市場の境界線の有無」が最も重要なポイントであり、
次いで「競合の度合い」と「資金効率」などが判断のポイントになります。

以下、それぞれの判断ポイントについて補足していきます。

基準1:市場の境界線の有無

これを重要視している人は意外に少ないかもしれませんが、
実際に転売ビジネスを展開しているバイヤー目線で言わせてもらえば、
このポイントをクリアできている商品なら、まず間違いなく稼げると思います。

これは要するに「仕入れを行う市場」と「転売(販売)を行う市場」が、
それぞれ別の市場になっていて、そこに境界線が存在するかどうか、です。

あるいは、

・業者向けの市場
・消費者向けの市場

これらの「境界線」という考え方でも問題ありません。

そこに境界線があれば、そこには少なからず「相場の格差」も存在しますから、
あとは、そこを狙っていけば、普通に「稼げる」というだけの話です。

まさに私が主に取り扱っている「中古車」などは完全にこの条件をクリアしていて、
中古車は基本的には業者しか参加できない「業者オークション」が存在します。

そして、一般の消費者は、それとは別のルートで中古車を買うのが普通なので、
まさに、仕入れを行う業者市場と、転売を行う消費者市場に明確な境界線があり、
そこをしっかりと狙って売買を行っていけば、それで稼げてしまうわけです。

逆に、この境界線が無いに等しいのは、まさに多くのせどらーが扱っている、
本やCD、DVDなどで、これらは今や、アマゾンやネットオークション、
あとは、フリマアプリなどで売買されているのが一般的で、

・業者が商品を仕入れるサイト
・業者が商品を転売するサイト
・いち消費者が普通に買い物をするサイト

これらが実質的に「同一」という状況にあると思います。

要するに「せどり」「転売」を目的とするせどらー自身が、
アマゾンやヤフオクなどで商品を仕入れてながら、
いざ商品を売るのも同じサイトという状況にあるわけです。

まさに仕入れを行う業者市場と、転売を行う消費者市場が「同じ」であり、
そんな市場で利益を上げていくのが困難なのは目に見えているはずです。

ですが、そもそも「せどり」とは、そういうものだと思っている人が多く、
あえて、そんな「稼ぎにくい商品」を「稼ぎにくい市場」で転売しています。

そして、多くのせどらーが「稼げない」と嘆いているわけです。

***

よって「せどり」や「転売」で稼ぎやすい商品を扱いたいなら、
まずは、仕入れを行う業者市場と、転売を行う消費者市場が異なる、
そこに明確な境界線があるような商品と市場を狙ってください。

この部分で「中古車」はこの上なく『稼ぎやすい商品』だったわけです。

基準2:競合の度合い

これも結局のところ1つ目の項目とほぼイコールなのですが、
やはり「せどり」「転売」といったビジネスモデルは、
同じ商品を扱う「競合」が多くなるほど、稼ぎにくくなります。

同じ商品の転売で利益を上げようとする競合が増えれば、

・仕入れ段階の競合
・転売段階の競合

この両方で価格競争が起きるようになるからです。

ですから、同じ商品を同じように扱う競合は少ないに越した事はありません。

この部分でも、その商品の転売を行う上での「敷居」が低いほど、
次から次へと、その商品のバイヤーが後を絶たず増えていく事になるため、

「ある程度の敷居がある商品の方が競合の数は抑制される」

というのが実情です。

この部分でも、本やCDなどは、アマゾンやオークションサイトなどで、
誰でも簡単に仕入れと転売を行えるような状況になってしまっているため、
それこそ、それらの「転売」を始める敷居が極めて低い状況になっています。

つまり、この「競合の度合い」の部分でも、

・仕入れを行う業者市場
・転売を行う消費者市場

この2つの市場に境界線が「無い」というだけで、
必然的に、同じ商品を扱う「競合」が増えてしまう事になるため、
1つの目の条件に連動する形で、競合の度合いが左右されるというわけです。

***

ちなみに私が扱っている「中古車」は、実は誰でも扱えるようなものなのですが、
そこは、ある意味、私達バイヤーにとっては都合がよい「先入観」から、

「中古車の転売は敷居が高い」

と思われている節があるため、本やCDのせどり市場(転売市場)ほどは、
次から次へと新規のバイヤーが参入してくるような市場にはなっていません。

実際は、

・古物商許可
・車1台を保管できる場所
・10~20万円くらいの仕入れ資金

このような、それこそ「誰でも用意できるもの」だけで、
業者オークションも普通に使えるようになりますから、
実際の「仕入れ」も「転売」もできてしまうんですけどね。

基準3:資金効率

そして、3つ目が「資金効率」で、これは要するに、

・仕入れに使った資金に対してどれくらいのリターンがあるのか
・そのリターンを前提に商品をどれくらいのサイクルで回転できるのか

といったもので、これを一番に気にするバイヤーやせどらーは多いかもしれません。

ただ、私はこの「資金効率」に「労力」も併せて考えるので、

「いかに少ない労力で高い資金効率を実現できる商品か」

というところを一番の判断基準にしています。

例えば、私の場合は100万円で仕入れた1台の中古車に対して、
粗利で20万円くらいのリターンを出す事はザラなので、

「仕入れ値に対して20%のリターン」

というのが表面的な利益率になりますが、
100円で仕入れた本で20円の粗利を出せても、

「仕入れ値に対して20%のリターン」

という表面的な利益率は変わりません。

ですが、このような利益率で中古車1台と同じ利益を得るには、

20円 × 10000冊 = 20万円

というように、1万冊の本を転売しなければなりません。

となると、中古車1台の転売に要する労力と、
本1万冊の転売に要する労力であれば、まずどう考えても、
中古車1台を転売する方が楽ですし、労力も少なくて済みます。

ただ、このような「労力」という部分を含めた「効率」を
本やCD系のせどりをやっている人は度外視している傾向にあるため、

「普通に自分の労力を時給計算するとコンビニのバイト以下…」

というような人も実は、決して少なくないはずです。

よって、この「資金効率」は単純な利益率だけで考えるのではなく、
実際の「利益」を得る上での「労力」も含めて考えるべきであり、
その上で、本当に効率性が高い商品を選ぶ必要があるという事です。

***

ここで言及したような「労力」を含めた資金効率も、
中古車の転売は非常に高い傾向にあったため、私からすれば、

「中古車以上に稼ぎやすい転売対象はない」

というのが、率直な結論であり、そうであるからこそ、
私は今現在も「進行形」で中古車のバイヤーをやっているわけです。

「せどり」「転売」で初心者が稼ぎやすい商品、稼ぎにくい商品。まとめ

以上の通り、私は「せどり」「転売」で稼ぎやすい商品と稼ぎにくい商品を、

>1:市場の境界線の有無
2:競合の度合い
3:資金効率

この3つの条件を踏まえて判断しています。

それこそ、これらの条件を全くクリアできてない商品を扱い、
実際に稼げていないバイヤーやせどらーがたくさんいますので、

「よし、せどりをやってみよう。」
「何かを転売して稼ごう。」

という場合には、まず、これらをクリアできている商品を選ぶようにしてください。

***

ただ、中古車以上に稼ぎやすい商品は無いように思いますので、
これらから「せどり」「転売」で稼ぐ事を本気でお考えなら、
是非一度、以下のブログ講座を一通りお読みになってみてください。

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