中古車の自動車税、自動車重量税、自動車取得税の支払いについて。

中古車を購入した場合、購入時に支払うべき税金が4つあります。


1つは中古車に限らず、商品を購入した際に課税される消費税。


残りの3つは購入した「車」に対しての課税される、


 ・自動車税

 ・自動車重量税

 ・自動車取得税


上記のような3つの税金です。


ただ、この3つの税金は購入する中古車によって、
また、その中古車を購入するタイミングによっても、
課税される金額が変わってくるものになっていますので、
それぞれの税金の詳細について解説していきます。


自動車税

自動車税は車の「排気量」によって課税される税金が異なり、
排気量が大きい車であるほど課税される税金も高額になります。


排気量が大きい車ほど環境への負担が大きく、
また、高級車である傾向にあるという点などから、
排気量の大きい車は、この「自動車税」が高くなるんです。


ただ、この自動車税は自家用、営業用などの用途や、
普通乗用車、軽自動車、トラックといった車種によっても、
その排気量に応じた税額が変わってくるのですが、


・1000cc以下の自家用普通乗用車:29,500円/年

・1000cc~6000ccの乗用車:34,500~88,000円/年

・6000ccを超える乗用車:11万1000円/年



金額の目安としては、このくらいになります。


1000cc以下の普通乗用車にあたるのは、


・ヴィッツ(トヨタ)

・マーチ(日産)

・インサイト(ホンダ)

・ミラージュ(三菱)



などで、6000ccを超える普通乗用車となると、


・ロールスロイス

・ベントレー

・フェラーリ

・ランボルギーニ



といった言わずと知れた高級車がこれに該当し、
やはり高級車ほど、排気量の大きい車が多いです。


ただ、最も自動車税が高い車と安い車を比較しても、
年間で8万円、1カ月あたりで言えば7千円も違いません。


自動車本体の価格差ほど、この自動車税の税額に関しては、
そこまで大きく違うものではないという事です。



 この「自動車税」は1カ月単位で課税され、
 自動車を購入した翌月から翌年3月までの税金を、
 購入時にまとめて支払うものになっています。

 この際の税額は日割りで計算されるわけではないため、
 月頭に購入しても月末に購入しても税額は変わりません。

 損得で言えば、月頭に1日に購入すれば、
 その1カ月分の自動車税は課税されないという事です。

 それ以降は毎年4月に1年分(4月から翌年3月まで)を
 1年に1度のペースで支払っていく流れになりますが
 その自動車を売却した場合は、過払い分が還付されます。

 よって、この売却日も出来るだけ月を跨がないうちに、
 どこかの月の月末に売却するようにしてください。
 (あくまでも自動車税、1カ月の違いですが)


自動車重量税

自動車重量税は、新車であれば購入時、中古車であれば、
最初の車検の際に車検証の有効期間分を支払うもので、
自家用の乗用車の場合は車両の重さによって税額が変わります。
(軽自動車は車両の重さに関わらず定額です。)


また、その車の新車登録からの経過年数に応じても、
この「自動車重量税」は金額が変わってくるのですが、
経過年数が12年以内の自家用の普通自動車で、


「0.5tごとに4,100円/年」


自家用の軽自動車の場合は、


「一律3,300円/年」


となっています。


実際の車の重量として、重量が重たい車で言えば、
ベントレー、ロールスロイスなどが2.6~2.7tくらいで
経過年数が12年以内であれば自動車重量税は24,600円ほど。


軽重量の車ですとホンダのライフやダイハツのミラなどが
0.6~0.8tくらいで自動車重量税は8,200円ほど。


0.5t以下の普通乗用車というのはありませんので、
経過年数12年以内の普通乗用車であれば、
自動車重量税は最低でも年間8,200円ほどで、
高くても年間24,600円ほどの金額だという事です。



 自動車重量税は、新車であれば購入時、中古車であれば、
 最初の車検の際に車検証の有効期間分を支払うものになりますので、
 車検が2年おきとなる関係から、2年分の税金をまとめて支払います。

 また、経過年数に応じた税額は自家用の普通乗用車の場合であれば、
 経過年数が13年目となっている車で0.5tごとの税金が5,700円。

 経過年数が18年目になると0.5tごとの税金が6,300円に上がるため、
 経過年数が長い車ほど、この自動車重量税は税額が高くなります。

 自動車税と併せると、経過年数12年以内の高重量な高級車で、
 年間135,600円くらいの税額になるという事です。


自動車取得税

この「自動車取得税」は新車と中古車で税額が異なり、
また、中古車は経過年数によっても税額が異なってきます。


そのザックリとした計算方法として、


新車 :希望販売価格の90%+オプション料

中古車:希望販売価格の90%×残価率


こちらで算出できる数字の3%が「自動車取得税」です。


中古車の「残価率」に関しては経過年数ごとに、
0.681(1年)~0.1(6年)ほどの数字になるため、
年数が経過している中古車ほど税額は少なくなっていきます。


例として1000万円の新車に100万円のオプションを付けた場合、


1000万×90%+100万=1000万円×3%=30万円


という計算になり、経過年数6年の1000万円の中古車の場合は、


1000万×90%×0.1=90万円×3%=3万3333円


という計算になりますので、年数が経過している中古車は、
新車と比べて、この自動車取得税はかなり安くなるわけです。



 平成26年3月31日まで、この自動車取得税の3%の税率は5%でしたが、
 消費税が8%に上がった平成26年4月1日から3%に変更されました。

 今後、消費税が10%となる場合は、この自動車取得税が廃止され、
 また、別の税金の導入が検討されているらしいです。


中古車の自動車税、自動車重量税、自動車取得税の支払いについて。


以上が中古車(及び新車)を購入した場合における、



 ・自動車税

 ・自動車重量税

 ・自動車取得税


この3つの税金の支払い方法、金額等の詳細になります。


これに併せて購入代金そのものに課せられる消費税が、
中古車(及び新車)を購入する場合における税金になりますので、
これらの税金も購入費用の一部として考慮するようにしてください。


関連講座として、以下のような講座もございますので、
よろしければ、併せて参考にして頂ければ幸いです。

>車の維持費を計算する方法とその内訳。1年間でどれくらい?

>中古車の名義変更における必要書類の揃え方。


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