プロフィットせどり2のレビュー:田辺和久

ここ数カ月、中古車転売ビジネス関連の記事が続いていたので、
すっかりと情報商材の「レビュー依頼」の方が貯まってしまいました。


その中でも、ここ最近とくに多くなってきているのが、
せどり、転売系の情報商材のレビュー依頼です。


確かに私は中古車のバイヤーとして、
そこらのせどらーなどよりは遥かに数字を上げているので、
そういう意味では転売系の情報に対しての批評を
かなり独自の視点で情報の批評は出来る方だと思います。


ですが、決してせどりや転売系のビジネスにおいて、
私はその「スペシャリスト」というわけではありません。


ですので、私の情報商材批評はあくまでも、
中古車バイヤーとして転売の市場で経験を積んでいる、
私の個人的な意見であるという点は何卒、ご認識頂ければと思います。


そういうわけで、今日は久しぶりに転売系の教材をレビューします。


取り上げるのはこちらの「プロフィットせどり2」という教材です。


プロフィットせどり2:http://profitsedori.com/top/


それでは早速、いってみましょう。

プロフィットせどり2のレビュー:田辺和久

セールスレターの冒頭には、この手の情報商材特有の謳い文句。


『合計○億円の売り上げ』


という数字がドーンと掲載されています。


この「プロフィットせどり2」では、


「12年で5億円の総売上」


というのが、販売者である田辺和久さんの実績だそうです。


ただ、転売系のビジネスを12年続けて、
累計5億円の売り上げというのは、
ハッキリ言って私はかなり「少ない」と思います。


それこそ私は中古車のバイヤーとして、
普通に1年で2~3億円分は中古車を売買しますから、
ただ売上だけを言うなら年商2~3億円です。


それくらいの売買をもう2012年頃から続けていますので
どう少なく見積もっても4年で8億は売買してます。


まあ、私は中古車で、このプロフィットせどり2の販売者、
田辺和久さんは「本」の転売らしいので、
扱う商品の単価が違うと言えば、それまでですが、


「12年で5億円の総売上」


というのは、そこまで自慢するほどの数字でもないと思います。


何より転売ビジネスで重要なのは、
その売上から幾らの収益を得ているか、ですからね。


ただ、これもこの手の情報商材特有のお決まりパターンで、
その「利益」の部分に関しては、ほぼ明確にされていません。


「過去、累計で幾ら売り上げたか」


は、大々的に掲げるわりに、利益を謳わないのは、
本当にこの手の情報商材の販売者には多い傾向です。


・・・そして、そういう販売者が売っている情報商材は、
大抵が「残念な内容」で終わっている事が多いですね。


要するに、ろくに稼ぐ事が出来ず、
売上金額だけはそこそこあるようなせどらーが、
そういう売上の数字だけを大々的に掲げて情報商材を売る。


そういうパターンがこの業界にはわりと多いわけです。


いざフタを開けてみると、その販売者は、
全くせどりでは稼げていない、みたいな(笑)


要するにノウハウも「それらしいもの」を提供するだけで、
実質的には机上の空論のようなマニュアルを提供するわけですね。


正直、このプロフィットせどり2に関しては、
そんな匂いが、あらゆるとことからプンプンしてきたので、
私はこの時点で、内容を確認しようとも到底思えませんでした。


まあ「本のせどり」という時点で、
中古車1台で単価数万、数十万円をザラに稼ぐ私からすると


「何が悲しくて、あんなに稼げないせどりをするんだろう。」


としか思えないというのが実際のところなので、
そこについては、この教材がどうこうじゃないんですけどね。


そう思う理由は単純明快で、


「本のせどり転売は、リスクが高いから」


です。


『え?中古車転売の方が、よっぽどリスクが高いのでは?』


もし、あなたがそう思われたなら、
少し転売ビジネスというものにおける「リスク」の考え方を
根本的に改めた方がいいんじゃないかと思います。


少なくとも転売ビジネスにおける「リスクの高さ」は、


仕入れ金額の大きさ = リスクの高さ


ではありませんので、そこは考えを改めるべきです。


そういう考えでせどりや転売ビジネスをやると、
まず「失敗」してしまう可能性が極めて高くなると思うので、
もし、転売ビジネスにおける「リスク」というものを


仕入れ金額の大きさ = リスクの高さ


というように捉えているようでしたら、
一度、こちらのブログ講座を読んでおく事をお勧めします。


せどり、転売ビジネスにおける「リスク」の考え方


ただ、この「プロフィットせどり2」のセールスレターでは、
本のせどりは仕入れ値が安く、利益率が高く、
リスクが低くてライバルが少なく、値崩れしない・・・と、
かなりのレベルで「持ち上げた言い方」を平然としています。


まあ、本のせどりの教材を売る為のセールスレターですから、
当然と言えば当然なのですが、その意見はかなり


「いや、それは違うでしょ。」


というところが多かったので、そこは一応、突っ込んでおきます。


それこそ、


・仕入れ値が安い

・利益率が高い

・リスクが低い

・ライバルが少ない

・値崩れしない



この中で、私が素直に同意出来るのは、


「仕入れ値が安い」


の一点くらいで、それ以外は全然そうではないと思います。


少なくとも、私が実際に扱っている「中古車」に比べれば、
本のせどりなんて、全く持って話にならないレベルで、
利益率が低く、リスクが高く、ライバルが多く、値崩れが激しいです。


まあ「利益率」に関しては、言いようかもしれませんが、
確かに100円で仕入れた本が1000円で売れるとか、
そういう事は可能な市場なので、そういう場合の利益率は10倍です。


10倍は確かに「利益率」は高いと言って間違いありません。


ですが、1冊の本で取れている利益はあくまでも900円ですからね。


仕入れ値が極端に安いので「利益率」が高く感じますが、
その1冊の売買に要する時間とか、労力を考えると、
やはり1冊の本の売買で900円の利益はそこまでおいしくありません。


「リスク」については先ほどの講座を参考にしてもらえれば、
いかに本のせどりが「ハイリスク」かは分かってもらえると思いますし、
「ライバルが少ない」という点は、根本的に「嘘」だと思います、、、。


「本のせどり」ほど、ライバルの多いせどり市場は無いでしょ(苦笑)


それこそ「仕入れ値が安い」というのは、
参入のハードルが低いという事なんですから、
どうやってもライバルは多くなってしまう市場だと思います。


そして値崩れという点も「本」という商品全体を捉えるなら、
やはり値崩れは激しい方の商品と見て間違いありません。


勿論、一部のプレミア本などであれば話は別ですが、
そんな事を言いだせば、全ての商品に同じことが言えます。


そう考えると、商品全体で言えば本はやはり値崩れが激しい商品であり、
そこも「リスクが高い」と言わざるを得ない大きなポイントの1つです。


それこそ、利益率(利益の大きさ)、
ライバルの少なさ、値崩れの無さなら、
私が扱っている中古車の右に出るものは無いんじゃないですかね。


本のせどりに対して、この辺りのポイントを


「メリット」


として大々的にアピールしているのは、
ハッキリ言ってどうかと思ってしまいます、、、。


本当にそういう商品を扱っている私としては、


「いくらなんでも、本のせどりでそのアピールは無いでしょ。」


という内容があまりに多過ぎるくらい、
本当に突っ込みどころ満載のセールスレターでした(笑)


本のせどりが「稼げない」とは言いませんが、
あえて今から始めるメリットは、私は無いように思えます。


もっと稼げる転売市場、稼ぎ易い転売市場が普通にありますから、
もう少し参入する市場を吟味した方がいいと思いますね。


それこそ、先程の


「転売ビジネスのリスクについて」


のブログ講座も参考にしてみてください。


少なくとも「本のせどり」のリスクがいかに「高い」か、
転売ビジネスにおけるリスクの本質と併せて理解出来ると思います。


せどり、転売ビジネスにおける「リスク」の考え方


以上、本のせどり教材「プロフィットせどり2」について、でした。


橋本


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ネットビジネスと中古車転売、
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夏はサーフィン、冬は仕事。
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