矛盾点?ドラゴン・ストラテジーFX~三種の神器~ドラストFX(松山裕典)

情報商材業界のFX商材ブームも
一昔前に比べるとだいぶ落ち着いてきた印象ですが、
それでも今だに「これホント!?」と思えるような教材が
ちょっと考えられない価格で売り出されていたりします。


今日はここ最近、インフォトップで売れ筋になっている、
そんなFX系のトレードツールを検証してみたいと思います。


こちらですね。


ドラゴン・ストラテジーFX~三種の神器~ドラストFX

http://dragonst-fx.com/


価格は29800円。


年間10860pipsの獲得を謳っていますので
10万通貨運用の場合で1000万円の利益を取れるという事。


つまり月収で80~90万円、
日給で言うと3万円ほど計算になるので
1日で代金を回収出来る計算になるわけですが・・・


実状としてはセールスレターの数字を見る限りでも
ちょっと不自然な点がチラホラ目に付くツールですので、
その辺りも含めて批評していきたいと思います。

ドラゴン・ストラテジーFX~三種の神器~ドラストFX

そもそも1日30pips、10万通貨運用で、
毎日3万円も稼げてしまうような


「誰がやっても同じ結果になるトレードツール」


的なものが29800円という事自体、
どう考えてもありえない話だと思うのですが、
やはりFX系の情報商材はこういうものが平気で出てきます。


そしてこういうものに手を出す人達が後を絶ちません。


おそらくうまくFXで勝てていない初心者層か、
投資の世界の現実をわかっていない人達が主だと思いますが
仮にこのツールの実績が「本物」であるなら、
現在の価格にゼロが2つ付いてもおかしくないツールです。


もしくは開発者が公開そのものを許さないでしょうね。


ただセールスレターに出ている
このドラゴン・ストラテジーFXのロジックを見る限り、


・ドラゴンバンド
・ドラゴンアローズ
・ドラゴンメーター



という独自のインジケーターを用いて、
トレードサインを判断していくツールで、
これらのインジケーターの計算式等については、
教材内容の方でもは全く明かされていませんでした。


ただドラゴンバンドはボリンジャーバンドに
何らかの指標を加えたもので、
基本的にはこれがサインの軸になっているものと思います。



要するにこのドラゴン・ストラテジーFXというツールは
既存のテクニカル指標を独自の計算式で掛け合わせ、


・ドラゴンバンド
・ドラゴンアローズ
・ドラゴンメーター



という独自の指標を示してサインを出すというツールです。


そもそもFXは上がるか下がるかの世界なので、
どんなに漠然とトレードをしていっても
その「勝率」は5割が基本値になります。


そこに何かしらのテクニカル指標を取り入れていけば、
そこそこ勝率は上げられるものなんです。


それこそトレンド相場等を判断するテクニカル指標は
今やあらゆるものが提唱されていますので、
それを基にトレンド相場を判断する事も難しくありません。


要するに既存のインジケーターを組み合せても
このドラゴン・ストラテジーFXのようなツールは、
ロジックさえ組めばわりと簡単に作り出せるって事です。


それをあたかも勝率○割、年間○pipsと謳い、
手頃な価格で売り捌くというのが
この手のトレードツールを売っている業者の手口です。


既存のテクニカル指標を幾つか組み合わせるだけでも
このドラゴン・ストラテジーFXのように
新たなインジケーターを作り出す事は簡単に出来ますからね。


それで勝率が5割以上を超えるとトレーダーの方も


「このトレードツールは使える!」


と、その時は勘違いしてしまいます。


実際、既存のインジケーターを
3つ、4つ組み合わせてトレードすれば、
それくらいの勝率アップは普通に可能なんですけどね。


ただこのドラゴン・ストラテジーFXは
大々的に年間10860pips、
1日30pipくらいを謳っているわりに
Q&Aのところではこのような問答をしています。


Q:1日のトレード回数はどれくらいですか?

A:1日平均で約75回あります。



1日75回もトレードチャンスがある・・・。


その上でこのQ&Aですが。


Q:1回のトレードでどのくらい儲かるのですか?

A:1トレードあたり20~40pipになります。



これ・・・既におかしくないですか?


勿論、1日75回のトレードチャンス、
全てをモノに出来る事は無いとは言え、
その3分の1以下でもトレード出来れば、


平均30pips×1日20回のトレード= 600pips


です。


10枚通貨単位で運用していれば、
この時点で「日給」が60万円という計算になりますね。


もう1カ月で18000pipsを取れる計算になります。


何でここまでトレードチャンスがあって、
一回あたり20~40pipsも取れるというのに、
年間10860pipsしかいかないの?という話になりますね。


そもそも年間10860pipsだと、
1日1回30pipsほどを取るトレードしていない計算になります。


もう何かこの時点で数字が大きく矛盾してますね。


ちなみにトレード時間についてはこう書いています。


Q:どのくらいの時間で1回のトレードが完了しますか?

A:30分~3時間で1回のトレードが完了するデータが出ています。



仮に1回あたり3時間だとしても、
1日1回しかトレードをしないという道理はありませんね。


最低でも3回、4回はするでしょう、普通に。


まあ、こういう数字面でのツッコミどころが満載という時点で・・・


私は微妙だと思いますのでこれ以上の実践検証は辞めました。


たぶん、普通にボリンジャーバンドを見て
幾つかのテクニカル指標を基にトレードしても
同じような勝率、成績になると思います。


少なくともセールスレターで掲げている数字は
かなり良いポイントのみを拾ったものだと思ってください。


セールスレターの段階で既に矛盾を抱えている要注意なツールです。


それでは。


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