モンスタースキャルFX|加藤宗久|1分足裁量トレードの検証


ローソク足1本によるFXの裁量トレードノウハウを提唱している、

『モンスタースキャルFX』

こちらの情報商材の有効性などを批評していきます。

モンスタースキャルFX
販売URL:https://monsterscal-fx.com/


モンスタースキャルFX|加藤宗久|1分足裁量トレードの検証

この「モンスタースキャルFX」のトレードの流れ、ロジックは非常にシンプルで、


 ・東京市場、またはロンドン、NY市場のオープン時間のローソク足を1分足で見る
 ・その1本のローソク足でエントリーからクローズまでのトレード判断をする


基本となっているトレードロジックはこれで完結するようになっています。

よって、この「モンスタースキャルFX」のトレードノウハウの対象となるのは、

・東京市場のオープン時間(9:00)
・ロンドン市場のオープン時間(夏16:00、冬17:00)
・ニューヨーク市場のオープン時間(夏21:00、冬22:00)

この3つの時間帯のみとなるため、1日のトレードチャンスは「多くても3回」です。

その上で、販売ページの方に公開されているトレード回数、パフォーマンスの目安は、

・1つの通貨ペアで1日平均2回のエントリーチャンス
・リスクリワード1:1で平均勝率80%以上

となっているのですが、単刀直入に言うと、これはかなり数字を盛っていますね。

トレードの判断基準やロジックについては「販売ページ記載の通り」で、
ローソク足1本のみで判断できる「シンプルなノウハウ」になっているのですが、

シンプル = 無裁量

というわけではないため、最終的にはトレーダーの裁量や感覚に委ねられる、
やや「曖昧」と言わざるを得ないような判断基準が含まれています。

要するに「1本のローソク足(1分足)」を見た上でのトレード判断でも、
人によって、その判断が変わってくる部分があるという事です。

結局、その判断次第で、トレードを行うか、見送るか、が変わってくるため、
最終的な「勝ち負け」も、その判断の「良し悪し」で変わってきます。

ですから、販売ぺージに書かれているような「勝率80%」という数字は、
かなり都合よく「絶妙な裁量トレードを完璧にできた場合の数字」であって、

「誰もが無裁量で全く同じ結果を実現できるノウハウではない」

という事です。

トレード勝率80%は絶妙な裁量判断ありきの勝率。

また、実際のノウハウやマニュアル内の解説を踏まえる限り、
勝率80%という数字は「応用」にあたるトレードも含めているようでした。

この「モンスタースキャルFX」の「メイン」のトレードノウハウは、
市場オープン時間のローソク足1本(1分足)による判断のみとなっていますが、
そのトレードが仮に「負けトレード(損切り)」となった場合には、

「損切り後に逆方向のポジションを建てる応用ノウハウ」

があり、これがより「裁量判断」の要素が強い応用ノウハウになっています。

いわゆる「ドテントレード(ポジションのスイッチ)」というやつですね。

当然、これはローソク足1本のトレード判断の「後」のトレードになりますから、
1本のローソク足のみによるトレード判断の対象にはなっていません。

ただ、実際のトレード勝率は、おそらく、こちらの勝率も含めていると思われます。

つまり「モンスタースキャルFX」の80%の勝率というのは、


 ・先立つ時点の裁量ありきのトレードで絶妙な判断をし続ける
 ・メインの手法で負けた場合は更に裁量が必要な応用トレードで勝ちを拾う


この2つをクリアできて初めて実現できる数字だと思われるため、
かなり裁量要素の強い応用の「ドテントレード」は、
普通に「往復ビンタ」を食らう形で終わる可能性もあります。

その上で、

・先立つローソク足1本のトレードの裁量部分
・メインの手法で負けた場合のドテントレードの裁量部分

この2つは「裁量を極めれば勝てるようになる」というようなものではなく、
単純に「どちらとでも言えるような曖昧さがある」という印象です。

要するに、

「販売者側が勝ち負けを都合良く裏付けられるようにしているような領域」

という感じですので「メイン」のノウハウも「応用」のノウハウも、
私としては、あまり「有効性」や「可能性」を感じられませんでした。

端的に言うと、この「モンスタースキャルFX」のロジックの論理は、
各マーケットオープン直後の1分間の売買の経過(ローソク足)次第で、
その後、数分の値動きが高い確率で決定付けられる、というもので、

・実際のトレードロジック(トレードルール)
・そのロジック(ルール)に基づく値動きとトレード結果

これらを見た限り、私には、とくにそのような傾向があるようには思えませんでした。

それこそ「応用(ドテントレード)」を抜きにしたトレード勝率は、
絶妙な「裁量ありき」でも、せいぜい「6割」といったところですから、

「完全に無裁量なトレードではほぼ5割くらいになる」

と考えると、このロジックそのものに、さほど優位性は無いように思えます。

現に「モンスタースキャルFX」の販売ページに公開されているトレード実績を見ても、

こちらの通り、


 ・エントリー&クローズ時間(取引時刻)
 ・エントリー&クローズレート(取引レート)
 ・通貨ペア
 ・実現損益の明細


これら全てに「モザイク」がかかっているような状況ですから、
これでは、この実績が「本物」なのかもわかりませんし、
これが本当にこのノウハウで実現した実績なのかもしれません。

それこそ、この「モンスタースキャルFX」のノウハウですと、

・エントリーの開始時間
・通貨ペア

この2つは「各市場のオープン時間の1分足確定後の時刻」がエントリー時刻で、
実際に対象とするべき通貨ペアも販売ページの方で明確にしているのですから、
これらにモザイクをかける必要など、全く無いはずです。

にも関わらず、あえて、これらにモザイクをかける必要性があるとすれば、

「実際にはノウハウとは無関係な時間帯でトレードをしている実績だから都合が悪い」

としか考えられません。

または、この画像が完全に「捏造したもの」で、各情報の整合性を取る上で、
下手に情報を開示するよりもモザイクをかけた方が楽だったのかもしれません。

上記のような情報にモザイクをかける理由は、それ以外に考えられないため、

「販売者自身も実際にはこのノウハウでは稼げていない」

という可能性も疑わざるを得ません。

結局、販売者自身もノウハウに基づく「絶妙な裁量判断」をできていないため、
このように「怪しい実績画像を公開するしかなかった」という事です。

いずれにしても、

・1つの通貨ペアで1日平均2回のエントリーチャンス
・リスクリワード1:1で平均勝率80%以上

これらの数字の実現はまず難しいため、これは鵜呑みにしないようにしてください。

以上、モンスタースキャルFXの有効性についてでした。

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