平均足スムーズドを使ったマックス岩本1秒スキャルFXの批評


こちらの記事では「2つの色」を見分けていくだけの、、
たった1秒のトレード判断が可能なスキャルピングノウハウを提唱している、

『1秒スキャルFX』

こちらの情報商材のトレードロジックなどについて、批評していきます。

マックス岩本1秒スキャルFX
販売URL:http://max-trader.s3.amazonaws.com/top/it.html

マックス岩本1秒スキャルFXのトレードロジックを批評

この「マックス岩本1秒スキャルFX」のトレードノウハウは、
実質的に、以下の3つのツールに伴うトレードロジックで成り立っています。


 ・マックス・ジャッジメント
  ⇒ 通貨ペアの売買状況からトレンド状況にある通貨ペアを絞り込むツール
 
 ・マックス・アベレージ・キャンドル
  ⇒ トレンド内の一時的な押し目(戻り相場)を狙うツール(インジケーター)
 
 ・マックス・シングル・ボリンジャー
  ⇒ トレンド判断の精度をより高めるためのツール(インジケーター)

まず1つ目の『マックス・ジャッジメント』では、

・JPY(円)
・USD(ドル)
・EUR(ユーロ)
・GBP(ポンド)
・AUD(豪ドル)
・CAD(カナダドル)

これらの通貨を対象に、その売買状況から、

「どの通貨が買われているのか」
「どの通貨が売られているのか」

これらを判断し、以下のような形で左から「買われている通貨順」に、
各通貨の売買の強弱を一目で確認できるようになっています。

よって、この『マックス・ジャッジメント』のロジックは、
ここで解説した通り、それぞれの通貨ペアの売買の状況を踏めて、

・買われている通貨
・売られている通貨

を「順位付け」した上で一覧表示していく仕組みで、
ロジックそのものはそれ以上でもそれ以下でもありません。

その上で、この「マックス岩本1秒スキャルFX」のトレードノウハウは、

「トレンドとなっている相場を対象とするトレードフォロー(順張り)」

が基本となっているため、この『マックス・ジャッジメント』の一覧状況から
買われている通貨と売られている通貨の通貨ペアを「トレンド状況にある」と判断し、
そのような状況にある通貨ペアを「トレード(売買)の対象」にしていきます。

要するに『マックス・ジャッジメント』の一覧表示から見て取れる、
通貨の強弱から「トレンドとなっている相場(通貨ペア)」を判断するわけです。

ですが、この「トレンド判断のロジック」は私としてはあまり合理的とは思えず、
実情として、このような各通貨の売買状況による「強弱」の順位付けでは、

・必ずいずれかの通貨が最も買われている通貨
・必ずいずれかの通貨が最も売られている通貨

となってしまいます。

要するに「買われている通貨と売られていつ通貨の通貨ペア」が必ずしも
トレンド、およびトレンドが継続するような相場になっているとは限らないわけです。

それこそ、為替相場はほぼ全ての通貨の売買や通貨ペアの相場が、
レンジ相場の局面にあるような事はザラにありますし、
トレンドというのは、いつまで継続するものかも明確には分かりません。

ですから「買われている通貨」と「売られている通貨」を順位付けして、
そこから見て取れるような通貨ペアを「トレンド状況にある」と判断するのは、

「トレンド判断のロジックとしては安易であり、不十分(弱い)」

だと思いました。

ただ、この「マックス岩本1秒スキャルFX」のトレードノウハウは、
トレンドが継続していく相場を狙ったトレンドフォローが基本のため、
この時点の「トレンド判断」の正否が非常に重要なポイントになってきます。

ですが、この重要な部分が、このレベルの判断基準となっている時点で、

「トレンドフォローのノウハウとしては、かなり難がある」

という事です。

不十分過ぎる「トレンド判断」のロジック

その上で、この「マックス岩本1秒スキャルFX」では、
トレードの対象とする通貨ペアのチャートに以下のような、

『マックス・アベレージ・キャンドル』

と呼ばれる「平均足スムーズド」というインジケーターをもとにした、
実質的な「カスタムインジケーター」を表示させる流れになっています。

↓↓↓

トレードの基準は、この『マックス・アベレージ・キャンドル』を注視し
以下のような「色の変化」に準じて売買を行っていくというシンプルなもの。

ですが、この『マックス・アベレージ・キャンドル』のロジックは、
販売ページにも記載されている通り「平均足スムーズド」とほぼ同一で、
ほんの少し、計算値をカスタムしている程度のインジケーターとなっています。

よって、ロジックそのものは「平均足スムーズド」と変わらないもので、
この「平均足スムーズド」がどういうロジックのインジケーターなのかと言うと、

1:ローソク足の始値、終値、高値、安値の全てを平均化
2:4つの平均化した値を更に平均化

基本的には、このようなロジックで成り立っているもので、
始値、終値、高値、安値というローソク足の4つの情報(値)を平均化する事で、
ローソク足の各情報(値)の全て折り込んだ指標になるという理屈らしいです。

ただ、このロジックは計算式の成り立ちなどから、結局のところ

「短期(20~25MAあたり)の移動平均線と似たようなものになる」

という事も分かっていて、


 ・平均足スムーズド(緑~黄色のインジケーター)
 ・20MA移動平均線(黒いライン)


この2つを併せて表示させたチャートが以下になっています。

↓↓↓

上記の通り、ローソク足の各値を平均して、それらを平均するようなロジックは、
結局のところ「短期の移動平均線」と変わらない動きになるのが実情のため、

「それなら移動平均線で良くない?」

というのが私の率直な考えです。

ですから、この『マックス・アベレージ・キャンドル』のロジックで言う、
色が変わるタイミングは、移動平均線で言うと「向きが反転するタイミング」で、

・下がり続けていた相場が反転して上がり始めたタイミング
・上がり続けていた相場が反転して下がり始めたタイミング

このようなタイミングで、短期の移動平均線の「向き」も反転します。

これは「平均足スムーズド」も「マックス・アベレージ・キャンドル」も同じあり、

「現在レートの反転後、それを追いかけるように色が変わっているだけ」

という事です。

よって「マックス・アベレージ・キャンドル」のロジックと同じようなトレードは、
20~25MAあたりをチャートに表示させて、向きが反転したタイミングを狙い、
エントリー&クローズを行っていけば、ほぼ同じトレードをそのまま行えます。

この時点で、そのようなインジケーターに価値があるのか?という事になりますが、
それ以前に短期の移動平均線の向きが変わるポイントを狙ったトレードで
実際に「勝てるのか」と言えば、まず、そんなロジックでは勝つ事は出来ません。

ただ、そのようなロジックでも「勝てる」とすれば、

「かなり分かり易いトレンド相場が継続し続けている時」

であり、そういう相場なら、確かに「勝てる確率は高いロジック」です。

ですが「そのような相場の見極め」や「その継続の見極め」が難しいわけで、
それを各通貨ペアの売買状況の強弱だけで判断できるほど相場はあまくありません。

つまり、

1:各通貨の売買の強弱によるトレンド判断
2:移動平均線の反転を狙うロジックに等しい押し目狙いのトレード

この基本ロジックの時点で、この「1秒スキャルFX」のノウハウは、
現実的に考えて「あまりにも微妙過ぎる(勝てない)」という事です。

短期移動平均線でほぼ代用が可能な押し目狙いのロジック

この「マックス岩本1秒スキャルFX」の販売ページの方では、


 ・マックス・ジャッジメント
  ⇒ 通貨ペアの売買状況からトレンド状況にある通貨ペアを絞り込むツール
 
 ・マックス・アベレージ・キャンドル
  ⇒ トレンド内の一時的な押し目(戻り相場)を狙うツール(インジケーター)

この2つのツールを利用したトレードを「基本」とした上で、
これだけでも「勝てる(稼げる)」と記載されていますが、
この2つのツールによるロジックの詳細は、

1:各通貨の売買の強弱によるトレンド判断
2:移動平均線の反転を狙うロジックに等しい押し目狙いのトレード

実質的には、このようなロジックとなっているのが実情のため、
このようなロジックで「勝ち続ける」というのはまず不可能かと思います。

その上で、この「マックス岩本1秒スキャルFX」にはもう1つ、

「マックス・シングル・ボリンジャー」

というカスタムインジケーターも付属する形になっているのですが、
これも実質的なロジックは「ボリンジャーバンド」とほぼ変わりません。

↓↓↓

これは「シングル・ボリンジャー」という名前の通り、
ボリンジャーバンドの片側のラインだけが表示されるインジケーターで、
用途的に、片方のみが表示されれば十分なため、そうカスタムしたのだと思います。

ですが、これも実質的にはボリンジャーバンドと変わりありません。

やはり、各通貨の売買状況を判断材料とする形になっている、
大元のトレンド判断のロジックが非常に弱いため、、

・実質的に1本の短期移動平均線と変わらないインジケーター
・実質的にボリンジャーバンドの方々のみのインジケーター

このような2つインジケーターのみによるトレンドフォローには無理があります。

いずれにしても、この「マックス岩本1秒スキャルFX」で提供されるインジケーターは、
既存のインジケーターでもそのまま代用できるようなものでしかないため、

「35,000円もの価値は無い」

というのが率直な結論という事です。

以上、マックス岩本1秒スキャルFXのレビューでした。

***

この手の自動売買ツールが本物かどうかの判断方法や、
その基準などについては以下の記事でも詳しく言及しています。

こちらも是非、併せて参考にしてください。

本当に稼げる本物のFXトレードの自動売買ツール・EAの見極め方


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